エストニア旅行

11日目(6月5日)
 避暑地のハプサルーでは海岸ぞいのホテルの会議室で午前中に、もちろんハプサルーレースのワークショップ。ワークショップ終了後先生が持って来たレースを購入。その後ダウンタウンへ出て、毛糸を買うためにお昼は節約ピザで済ませ、レースミュージアム(と入ってもショッピングセンターの一角)に寄ったり、レース糸やら何やらを買い求める。ツアー終盤なのでいくら買い物に使えるか、スーツケースにはどれだけ入るか考えて買い物ができる。そんな事をしているのは私くらいで他の人達は段ボールに詰めてどんどん送っていた。その後何やら企みが水面下で進行中。

12日目(6月6日)
 午前中はハプサルーレースのワークショップ後半、みんなのスワッチを持ち寄ってわいわい。同じ糸で同じ針で同じパターンを編んでいるのに見た目が全然違う、面白いもんだな〜。私のはゲージがゆる過ぎとの事でした。今年はブルガリアの糸が流行で、去年はリトアニアの糸だったとか、伝統編み物とはいえ常に変化しているのね〜。
さて水面下の企みはっと言うと、ハプサルーレースを世界中に知らしめたナンシーブッシュさんへ市から海岸ぞいの遊歩道にナンシーの名前の入ったベンチが送られる事、レース編みのマスター達がたくさん集まってお祝いすること。何と75歳の現役レース編みマスターのリンダさんも来てくれました。ナンシーは、何にも知らなくて絶句!こんな素晴らしい事に同席できて感激でした。
夜はみんなでハプーサルの

有名レストランで夕食。