もろもろ/旅行

キロ単位の毛糸

 ポルトからリスボンへ朝鉄道に乗っていく予定だった。ホテルの坂を登ったところにある大きな鉄道の駅だと思って10分もみとけば大丈夫だろうとホテルをチェックアウトした後、タクシーの運転手さんに駅名を告げリスボンへ行くのと言ったら、なにやらワイワイ言い始めた。ポルトガル語であるわけで何を言っているのかさっぱり分らない。タクシーは行く駅の方向とはどんどん別の方向へ走っていく。もう一度鉄道のチケットを見直すと駅名が違う!!あわててガイドブックをてにするとリスボン行きは別の駅から出発すると書いてある。その駅名はタクシーの運転手さんが連発していた単語と一致する。ほっとした途端交通渋滞。なにせ10分+ちょっと余裕しかとっていないから焦りまくる。運転手さんチケットは持っているか?と聞いているもよう。イエスと言うと横道に入り裏玄関へ。サインは無いもののフェンスのドアは開いているし、そこからホームに入れるもよう。ぎりぎりで間に合った。運転手さんあほな観光客を助けてくれてありがとう。朝から大汗をかいた日だった。