シャーリーのKAL

長々スワッチ


ゲージの取り方の説明が足りなかったようなので補足します。シャーリーのゲージの取り方は一般的な10cmの中に何目入っているか数えるという方法ではありません。編んだスワッチの目数ははし編みの内側を測って目数をその寸法で割る(49目か65目)と1cmの目数が出るのでそれを10倍して10cmに何目と出します。段数も同様にして作り目と伏せ目の間を計って52をその寸法で割ります。(5月9日のブログを参照)
たとえば作り目を51目で編んで端編みの内側が20cm、作り目と伏せ目の間が18cmとすると(51-2)÷20=2.45、2.45x10=24.5。 10cm(4インチ)24.5目となります。製図の計算の時は24.5目を使うとより正確ですが、四捨五入して25目(インチの場合は1"=6目)でも大丈夫だと思います。この辺はシャーリーがどうするかによって決まります。52÷18=2.89、10cm(4”)=29段 この場合2.89は2.9にかなり近いので29段にしました。という事でスワッチのゲージは24.5目(25目)と29段が10cm(4”)となります。

日本人グループのオンラインミーティングに必要な「聞く&話す」をするためのスピーカーとマイクはお持ちのコンピューターについていますか? ヘッドフォーンがあると声がクリアに聞けて尚良いです。こんにちはっていうためだけになるかもしれませんがマイクがあると良いですね。電話でも出来るのですが国際電話は不便だと思うのです。

採寸と製図の締め切りは5月25日ですが、もう終わったよ、という人は早めにラベリーからメッセージを入れてください。必要事項は町の名前、国名。コンピューター参加でマイクを持っているか。次の段階へ進むのにここは避けては通れないので是非参加してくださいね。英語でシャーリーにメールした人は私のほうへの連絡は必要ありません。