編み物

 なんと言っても中札内町の『農村休暇村・フェーリエンドルフ』内にある、広瀬ニット館。緑に囲まれた別荘村はまっことにロマンチックではありましたが寒い寒い気温7度。7月にニット館2号館オープン予定だそうで、2号館の準備をなさっている方はシッカリ着込んで暖房のない館で作業をなさっておりました。あまりの寒さにお隣のコーヒーハウスへ、ストーブにかじりついての暖かいコーヒーは旨かった。そうそうニット館では広瀬さんの作品は触り放題、太っ腹だなあと関心。どれもこれも仕上げがすばらしくきれいで、『日本人はこれよっ!』っと妙に感動した。
ニット館と同じくらい興味深かったのは「きぬがさマテリアル」。職人肌の奥さんと学者肌のご主人、お話の話題も豊富であっという間の2時間だった。糸を見せてもらったら、買わずにいられなかった。レース糸を100g、高かったけど嬉しい。オステルヨートランドの糸を皆に知ってもらうためには、もっと露出度高くしないといけないなーと思ったけど方法が分らない。
めっけもんは「浪漫屋」さん:http://www14.plala.or.jp/rouman-ya/ なんとアヴリルの紬糸を染めて売っておりました。ここのボタンやスナップはほかでは見ないもの。クラスもあって住んでいたら取ってみたかった。街中の手芸屋さんのほかに、ウールナッツや古着屋さんめぐりもしてきた。妹に感謝。