観劇

 昨日は平成中村座を見てまいりました。今年はテントではなく大きな劇場、満席とはいいませんでしたがけっこう埋まっておりました。基本的に私は日本の舞台、特に日本語のリズムを使うものに英語を混ぜて欲しくないのです。こちらに来るものはこちら受けするためにかあちらこちらに英語をちりばめたりするのです。まあ、そんな訳で面白かったのですが、口がへの字に曲がっていたのはしょうがありません。 やっぱり日本で見たほうが良いかなあ。それでも中村 勘九郎さんのエネルギーには頭が下がりました。今日はメキシコからのカストラートの歴史についての舞台でした。90分が3時間にも感じられる舞台でした、スペイン語で演じられる舞台なのに字幕が途中ででなくなったり、アドリブなのかなーたくさんしゃべってるのに何にも字幕が出なかったり一体何が舞台上でおこっているか分からなかったりのいろいろ満載の舞台観劇でした。