編み物

 ではお約束のメケメケ・プロジェクトの覚書です。

パターン:KALEVALANEULEET と言う本の「HERTTA」
糸:elsebeth lavold の Silky Wool Color #44(175m/50g) 毛65%、絹35%  使用量は153g
針:US#7(4.5mm)4mmかぎ針
ゲージ:22〜30目X22段 模様の編地(ヴァイキング・ニットのように途中で目数が変わるため目の数が不定

フィンランド語のパターンだったので、みほこさんにお世話になりました。しかし訳してもらったものの、寸法やら減目の計算がめちゃくちゃ。模様のパターンがけっこう大きいのに柄合わせの説明は無し。それで糸を指定の糸より細くして、模様がぴったり収まるようにした。糸を変えたせいで何グラムかかるか分からず、とりあえず指定の300gを買ったら半分しか使わなかった。糸はとっても気に入ったので、またなんか編みたい。伸びがあんまりなくて綿糸みたいだけれど、薄手に仕上がって温かい。ちょっとツィードっぽいのも良い感じ。

小さいし、繰り返しパターン6個なので、前後身頃をわき下まで一緒に編む。わき下まで寸法どおりに編んでみたけれど、模様は途中で切れているしおサルのチャンチャンコのように短かったので(だって、背中もお腹も立っている状態で出てしまう)模様に合わせて10cmほど長くした。ようは中途半端な長さになったわけだ。それでも色が気に入っているので良しとした。これが同じ糸っていうくらいアップした写真の色がめちゃめちゃだけれど2月2日の写真が一番近い色。
あまった150gはどうしよう、キャミソールでも編んで見るか、糸が足りなくなりそうだけど、楽しそうだし。

友達に頼まれていた編みこみのセーター。ちっとも手を付けていなかったら、催促のメールが来ちゃった!始めなきゃ。