編み物

 しばらくぶりにAAさんと編みお茶しました。彼女はTevaさんの新しく編んだセーターを持ってきてくれて、良い感じに仕上がりそうでした。私も編もうかなあ、着易そうだし、普段に惜しみなく着れそうだしい。そこでAAさんが面白い事を言った。「日本の編み物のデザインって編む人のためのデザインで、着る人のためのデザインじゃないよね。」ホントだ!編むのは面白いかもしれないけど、毎日着て楽しむっていうデザインは少ないような気がする。トレーナーやフリースみたいに毎日着てジャブジャブ洗ってていうのは少ないような気がする。おしゃれ着が多いよね。妙に納得してしまいました。
私の「Waterlily Top」は糸の色から「ライラック・チュニック」と名付けます。これって太さの違う3種類の輪針を使うのだけれど、8mmと9mmはあったけれど6.5mmはDPNしかなかったので、それも4本組みなので、前半分を1本、後身頃を左右に分けて4本で編んでいます。編みにくいです。何でアメリカの編み棒って7mm代がないのかなあ6.5mmの次が8mmじゃあちょっと間が空いて過ぎやしませんかあ?
来週アッパーイーストサイドの毛糸屋さんが閉店セールをするので、6.5mmの輪針があるといいなって思ってます。掘り出し物があると良いなあ。新しい毛糸屋さんが出来る代わりに昔からやっている毛糸屋さんが閉店したりしています。この編み物ブームが去るといくつの毛糸屋さんが残るんだろうなあなんて考えたりしてます。