お仕事

　朝8時半ちょっと前に劇場に付いた。ボスが朝から暗い顔をしてる。「ボス、どうしたノー？」「今朝一緒に仕上げるつもりだったものがボツになった。う〜、何か別のものを考えないと。大丈夫さっ、花だよ花！」かなり来ております、うちのボス。ボツになったからってボーっとしてられません。宿題をいただいて、脳みそ絞って午前中は紙と鉛筆で丸を描いたり線を書いたり。飽きてきたので、「衣装工房へ戻って蛾の羽を仕上げてもいい？」って聞いたら、「そうだ火曜日にフィッティングだからそれまでに仕上げられる？」「無理ですよ、あと2日と半日かかるよ。」ますます可哀想なボス。
大急ぎで衣装工房へ帰る。途中で3ドル75㌣の、チャイニーズのランチボックスを調達。新しいお店、こっちの方が盛が多くって野菜のおかずが多いのだ。白菜のおかず、お豆腐のおかず、そしてお店の人に無理やり入れられた鶏肉の焼いたの。ふたが閉まらないぐらいパンパンに入ってます。さすがに全部は無理でした。ご飯ってどんぶりに山盛りくらい入ってるんだ。