編物

フリービー

 いろんな事がいっぱいあってどこから書こうかなーって迷ってしまいそうです。
まずはKnit-outですよね。12時からって事で10分くらい前に会場についたら、もう無料編物、かぎ針編みクラスのテントは列がけっこう長く出来ていました。この列は徐々に長くなるのです。
受付で催し物のプリントを貰って、出版社や毛糸会社さんの出ているテントへ、ここは毎年無料でいろいろくれるのです。ほとんどがパターンですが、新しい編み物の雑誌をくれたりする。クローバーUSAは毎年おじさんばっかりでカタログくらいしか置いてなかったのに、今年は太っ腹、なんと15号の編み針を配ってました。でもクローバーのおじさんとちょっと話をしなければいけない。私のときは、このおじさん「今日の単語は?」私「へっ!?、、、ウウウー、ハッピー!、ハッピー・ニッティング!」もうやけくそ。周りでも「Happy Knitting!!」みんなのるなー。おじさんニヤリと笑って編み針くれました。汗かいたぞ。
次はニット・ドクターへ、聞いた事はおろちさんの掲示板に書きました。ボランティアでプロのニッターさんがいろんな人の質問に答えてました。私は椅子に座ってニットドクターの言われるままに針を進めていたのですが、一人目の質問は「襟ぐりの拾い目」次の人は「靴下のかかとの増やし目」次の人は「スカーフの端目」いろいろくるなーっと思ったら、品の良いおばあちゃんが編みかけのセーターを持ってきた、おばあちゃんの叔母さんが編んでいたものなのだけれど、なくなってしまって、パターンも見つからない。このまま仕上げた方が良いかどうか聞きに来たもの。なんて答えるのかと思ったら、「これを続けて編んでも着れないと思うの、思い出として持っていたいというのであれば、クッションかスカーフに作り変えるのを勧めるけわ。」とおっしゃってました。おばあちゃんは感謝して帰っていきました。ここで私のスワッチは目途が付いたので、お礼を言って、デモンストレーションの場所へ、見たことのあるデザイナーさんが親切にいろいろ見せてくれてました。新しい本の宣伝している人もいたな。
お天気が良くって暑いくらい。さすがに毛糸物を着ている人はほとんどいなくってポンチョもちらり。日陰も無くって結局2時間くらいで退散してきました。
そうそう、毛糸屋のテントでHABUとSeaport Yarnにはご挨拶してきましたよ。知らないうちにまた一軒新しい毛糸屋が出来たらしい、ソーホーの端っこだから今度覗いてみよう。