舞台

 バジルの新しい作品をジャパン・ソサエティーで見てきた。夏に淡路へ5週間お勉強に行って作り上げてきた作品。人形は7尾の白いキツネ、立体の影絵風のもの、そしてメインイベントはセット替え。ふすまがどんどん開いって言って奥〜の方にお殿様が座ってるみたいな遠近法を使ったセット替え。背景の板を6から8に縦割りにしてそれが180度回って一瞬にして背景の絵が変わるとか、
もうこれを見せたかったのねーって感じでした。とっても面白かったのでした。
また見たいぞ。日本語で言うと「道具返し」だそうですが、英語の題名は「Dogugaeshi」「どぐ返し」ってなんだろうと思ってしまいました。