編み物

マフラー

去年クリスマスプレゼントとしてあげたマフラーが長さが延び延びになって幅が狭くなったので直してくれと頼まれていたのをやっと直しました。ここところちょっと暖かいとはいえ、もう冬ですから、気にはなっていたのでした。

 この糸レイヨン・シーニールなるもの、芯の糸に別珍みたいに毛が生えている。糸自体はまったく伸びないのに編地は良く伸びる。旅先で編んだせいもあって記録をまったく取っていない。

どうやって幅を直すかといろいろ考えた挙句、縞を編んで後から糸でつなげるということにした。
本当はつなげながら編んでいけば良いのだけれど、ながーいマフラーをぶら下げながら表裏とひっくり返すのと糸が絡むのが嫌だなっと軽く諦めて、この糸でつなげると糸間を通しているうちに毛が抜けて芯の糸状になるので、初めから糸でつなげるということにした。

一年使うと糸の毛が寝て濃い色のほうはもうほとんど編み目が見えない、多分6号で編んだろうと勝手に決め、編み始める。でも太かったようだ、、縞の太さが明らかに違う。トホホ
でも長さと幅は直ったからね、許してね。

今日の教訓:編んだものの記録は取りましょう。