編み物

下着

 前に買った「Knitting 19th Century Sources」というのを休憩中にぱらぱら、これはトラディショナルなあみものと違って、その当時の手芸的な編み物だったりするのだと思う。それでもガンジー・セーターなんかも載ってたりする。チャートはいっさいなし、文字での説明のみ。
 子どものものや、靴下手袋、下着、ベッドカバーや、ドイリーのようなインテリアのもの、挿絵を見ているだけで飽きない。しかし何でこんな表紙を作ったかなーって思うのだけれど、目立つことは目立つな。
写真のは下着のさし絵。ウエストがすごいな、、この下着の下はコルセットを着ているんだろうかと思ってしまいました。

レースのポンチョは順調です。

と、書いたのに、なんと間違いを見つけてしまいました。お仕事ですから、「まあ、いいや」は通じません。トホホ。
後6段でこのパターンが終るというのに18段下に間違いを見つけました。後ろ向きで後ずさりするように一目一目モヘヤの繊維をかき分けながら、ほどいていきます。
一段238目X 18段=4284目!!「計算してどうする!」ですが、怒りのぶつけ先が自分でしかないのです。