エストニア旅行

7日目(7月1日)

朝ご飯を食べた後、エストニアの西南にあるパルヌへ向かう、途中ロシアとの国境をちょこっと越える。その後灯台へ行く、トンボが半端な数ではなく飛んでいる。それからフェリーでキヒヌ島へ向う。この日はトンボと旅行日の日だった。
8日目(7月2日)

キヒヌ島へ着いたらまずは蚊の大歓迎を受ける。蚊に刺されないためにいろいろ皆工夫していたけど、ここの蚊は、我がふるさと北海道は知床の蚊に勝るとも劣らぬ。ジーンズの上からククッと針を刺してくる。顔も容赦無しだ。両肩は日焼けで無くって蚊に刺されてみんな真っ赤になった。
まずは此の島の無形文化財のロージーおばあちゃんのワークショップ1日目、キヒヌ島の伝統的編み物を野外で蚊と一緒に習う。といってもハンドアウトがある訳でもなし、おばあちゃんが言った事を通訳してもらって、いくら頼んでもゆっくり編んでくれないのをナンシーが何度も質問してマスターし私たち生徒に伝授する、私たちは必死にっ頑張るのであった。午後にはキヒヌの博物館へ、蚊はいないしクーラーが効いていて誰も宿へ帰りたがらないのがおかしかった。