もろもろ

あじさい

 編み物に関してだけど、こっちに書く。ソックサミットのマーケットに「KA」の針を打っているブースがあった。海外仕様の付け替えよう針のセットだ。
竹製で針先はクローバーと同じ位(かなり丸い)コードと針の付け替えはねじ式だけど、どうやって締めるの?っと聞いてみた。セールスマン曰く「他の針と違ってKAの針はコードが回るようにできているから手で閉めても緩まないよ。」との事。確かにコードとねじの付いている金属が接続されていると編んでる時にねじれるからそのねじれで接続部分が緩んでくる訳だ。っとこっそりニットプロのハーモニーを机の下から出して、そそくさともとへ戻した。
続けて彼曰く「固いコーティングをしているから、糸がスムースに動くよ。」っと再びテーブルの下からクローバーの付け替え用編み針セットをこそっと出して触らせてくれた。クローバーのは表面がピカピカしてないしざらとした感じがする。でも手の緩い人はこの引っかかりが便利だったりするんだよなとか、表面を固くしてない分手に優しいんだよねっとかよけいな事はいわなかった。
次の私の質問は「先の尖った針セットを出す予定は?」今のところ無いとの事。発売されれば買ってみたい。ねじ部分を試してみたい。
最後に確認に「KAって、近畿だよね?」って聞いたら「そうだよ、ところでキンキってどういう意味?」
あは〜っ!「エリアの名前だよ、Kinkyじゃないよ。近畿だよ。」実は英語でKinkyってねじ曲がったって意味もあるんだけど変態って意味もあるのだわ、そのままじゃ発音が近くて使えなかったのねと思った。