編み物

 マドローナ1日目。ルームメートはマドローナに頼んで見つけてもらった人、スピナーでクラスは2つ取る予定、後は友達のお店をマーケットで手伝うと言っていた。
朝食は様子が分からないのでホテルで取る事にする。バイキング・・・・といってもたいしたチョイス無し。
べちょべちょのフレンチトーストを選んでしまった、失敗。タックスとチップを払ったら18ドルになった。
どう考えても18ドルの値は無い、明日は午前中のクラスが無いので外に出る事にしよう。



午前中のクラスはサリー・メルビルの縞のクラス。取り立てて新しい事は無かったけど、彼女の教え方はうまかった。編み地も面白いものがあってさすがデザイナーさんだなって思ったよ。
ためになったのはどうして使って良いか分からない段染め糸の使い方。裏目側を使う。単色と縞にして裏目側を使う。引き上げ編のパターンを使う。プーリングといわれる段染めの中の色が模様になったり一部に固まってしまったりするのをさけるのにも使われる。当然プーリングを利用している場合はその域ではない。
それと糸始末の方法、新しく糸を編み地の端でつなげた場合、1目編んで2目目から糸端を編んでいる糸と一緒に編んでしまう。次の段を編む時に2本一緒に編んでしまう(knit in)。終わりの糸はしは次の段の編み地の後ろに編込んでしまう(weave in)。


午後のクラスはベツィー・のビーズニッティングのクラス。初心者クラスだった。中級だと思ったので取ったんだけど退屈だった。教室が寒くって風邪を引きそうだった。