シャーリーのKAL
こんにちは皆さん、
グループにアップされたスワッチはどれもよく出来ていて、並べてみるとそれぞれの糸や色など素晴らしいです。
もうご存知がと思いますがこのKALは正式に参加終了いたしました。参加者のスワッチは本日16日までに掲示されました。
この時点で4月30日締め切りの参加者は採寸を終了しスケッチを描き上げているはずです。参加者の皆さんのゲージと製図を実際にウェアーを編む前にチェックしたいと思います。次の段階へ進める準備の出来た方たちはメールしてください。題名（Subject)を「Ravelry KAL」として本文は「ready to Knit」、あなたの名前、住んでいる町と国。→時差のため。
メールの例は：Ready to knit - Judy James in Los Angeles（訳：ジュディー・ジェームズ ロサンジェルス）日本だとFujiko Moteki in Yokohama, Japanとなります。
メールのあて先はshirley@shirleypaden.com
参加者を10人くらいのグループに分けてオンライン上で話をしたいと思います。招待状を送ります。一番最初のオンライン・ミーティングはNY時間で5月22日土曜日の10時から（日本時間だと5月22日土曜日の夜中0時から）と12時、2時と続きます。これは東海岸にお住まいで土曜日に仕事をしない人に良いかと思います。他には5月18日火曜日か20日木曜日の夜7時から（日本時間で5月19日朝5時か21日朝5時）はどうでしょう。どの日の時間が良いかお知らせください。
重要な説明
私のアメリカ国内でおこなっている「マスタークラス・ワークショップ」と、ウエビナー（オンライン上での講義）とこのKALの違いについて質問をいただきました。ここでそれぞれの違いについて説明したいと思います。どれも私の著書のデザインの過程を通して編み物をする人たちの助けになるように考えてあります。ただそれぞれが違う方法でおこなわれます。
4月10日におこなわれたウエビナーは別の目的でおこなわれました。このウエビナーには三つの目的がありました。1にまず私の本をまだ手に入れていない人のために総合的な本の内容を説明する。2にすでに本を持っている人に基本的なカーブの計算方法を理解してもらうよう説明する。これは私の本の大きな部分を占めています。三つめはラベリーのグループKALの発表でした。このウエビナーは一回きりのものでしたが、もう1回やろうと思っています、それは技術上の問題で2時間予定していた4月10日のウエビナーの半分がうまく行かなかったからです。もちろんラベリーグループの人たちとは連絡を取り合ってこのウエビナーを使ってコミュニケーションをとるつもりです。
KALの目的は「デザイン・プロセス」に興味を持っている人たちを助けることにあります。グループステッチパターンを使って基本的には丸首のプルオーバーかカーディガンをクラシック・ボディー形をベースに個人で好きなデザインを編みます。参加者それぞれが自分のデザインを形にするために頑張ります。
マスタークラスは1日で直接自分のデザインを編みたい、既成のデザインを自分のサイズにしたいという人たちを対象にいろいろな形を使って計算方法を説明するクラスです。実際クラスではすべての計算式を学びます。このワークショップを終了した人たちは各種のウェアーのデザインの知識を身につけることができます。KALに参加している人はマスタークラスが近くでおこなわれる場合、受講する事をお勧めします。これはKALの作品を効果的に仕上げていく助けになるだろうし、それと同時にあなたが頭の中で考えているデザインを発展させるでしょう。クラスの中でのみ教える事ができる計算方法もあります。
要約すると、この3つのことはそれぞれにデザインプロセスの中で違った側面を持ちながらどれも重要であります。もしあなたが真剣にデザインや寸法直しをやりたいと思うのであればこの三つに参加することをお勧めします。
これでいただいた質問に充分答えられたでしょうか。
それではKALの次の段階へ進むための予定を組むため皆様からのメールをお持ちしております。
シャーリー
5月14日締め切りの人たちはどうなるのか分らないので今シャーリーに問い合わせ中です。思ったより早めに次の指示が出てきたのであわてております。
彼女へのオンラインミーティングの日本語参加希望メールはどうするかも問い合わせ中です。ちょっと待っててくださいね。時差があるので夜中になる可能性も大です。もちろん次の段階へ進む事ができて英語でやり取りが出来るのであれば遠慮しないでシャーリーにメールしていただいて結構です。面白くなってきましたね。まだスワッチの写真のアップや次の段階へいけますよ〜の書き込みをしていない方は早めにやったほうがよさそうですね。
