シャーリーのKAL

4月28日に続いてスワッチの件です。

スワッチを計るとき上はまっすぐですが下はパターンのため一部が下がって波状になっています。この下がった部分はスワッチ及びウェアーのすそ部分に追加されるものでスワッチの10cm内に何段あるかの計算には含まれません。下がった部分の長さは6〜13mm程度ですが針の号数により異なります。次のリーピートにはこの長さは繰り返されません。(リピートに挟まれるとパターンの中に吸収されてしまう)すそのみで起こる現象です。

作り目のすぐあとに編んだ裏目はスワッチ終了後作り目と一体化して小さなループを作るので裏目の段としては数えません。この小さなループは作り目が伸びるのを手伝ってすその波型をきれいに作り出します。もしこの作り目をしないでスワッチを編んだ場合はすその波型が引っ張られてしまいます。

スワッチをあなたが好きな状態でブロッキングしてください。わたし(シャーリー)は伝統的なレースのブロッキングと同様にしっかり引っ張ってブロッキングします。レースは編んだままだと縮まったままで、ステッチを広げてきれいなレースパターンを見せるために平たくブロッキングします。

どんどん写真がアップされて嬉しいです。スレッドの方に写真をアップするときはFlickr!に写真を入れてから写真の上のAll SizeをクリックするとURLが出るのでそれをコピペするとアップできます。説明が簡単すぎて分らないかな?