お仕事

 ラルフ・リーのアパートへ行く。ロフトと言うのかスタジオ兼お住まいって感じだ。とっても広い、確かこのビルはアーティストに市が安く貸しているビルだったような気がする。高ーい天井も昔の工場かなんかだったんだろう。工房は窓際のさほど広くは無いスペースだけれどとても快適そうだ。いいなー、夢のまた夢。でも夢を持つのは良いことだよね。いくつか使えそうなパペットやマスクが現れたけれどやっぱりそれらは別の演目のもので、舞台に乗せたときに、借り物に見えなくは無いだろうか。一応私の友達で時間がある人がいたので舞台美術家へ紹介する。舞台美術家から今はディレクターへ話が行ってるんだと思う。さてどういう結果が出てくるやら。