仕事編み物

 毛糸が届いて木曜日に取りに行った。師匠のところではニッターさんの面接中。スワッチを何枚か編んでもらっていた。年も押し詰まってきているのでいつものニッターさんも全員があいていなかった。それで今回は二人が面接を受ける事となった。
私がもらった毛糸で編む長いコートは後身頃からパターンが届くはずで師匠が言うには「金曜日の夜→出来たらすぐ。」にモードが変わった。まだ私あせっておりません。
毛糸を取りにいったときに5月に編んだレースのトップのサイズ直しの依頼がメールで来ていた。5インチ(12.5センチ)小さくするって。どこをどうという説明が無いまま???スタイリストがピンを打ったというのをオーバーナイトで届けてもらった。サイズ直しをしてもらう人を探しつつ、どういう状況なのか想像しつつ。実物が届いてビックリ、これはサイズ直しではなく新しく編まないとダメだ。デザインが変わってしまっている。師匠はデザインのオーケーも取ったしサイズも貰ったとおりだったのにとすっかり気を悪くしている。私が考えるのにはハリウッドのセクシー女優はレースのトップをぴたぴたで着たかったんだろうな。うちの師匠は上品クラシックタイプ、合わなかったのね。「彼女のはもうやらない。」とすっかりご機嫌ななめのうちの師匠。