編み物

 お金持ちの人たちが住んでるエリアの毛糸屋さんで、移転前の「ワンデーセール」12時からだったのでそのころを見計らって行った。お店に着いたのが12:05、なんと列が出来ている。20人は並んでるかな、お店自体も6畳位の広さで真ん中に丸テーブルがあるので、そんなには入れない。一人出たら一人入ると言う感じ。 最初のお買い上げお客様が店から出てくる、大きな袋三つ分お買い物。出てくる人たちみなかなりの量の毛糸をお買い上げだ。並んでいる人たちは自分達が入店する時に品物があるんだろうかと心配している様子。ミンクを着た良いとこの奥様風の人は待ちきれなくって帰ってしまった。40分くらい並んだかなーやっと入店できたけれど、お目当てのカシミヤは無し。ファンシー系の毛糸が多い。結局ショール用にモヘアと、編んでみたかった「オーロラ8」を購入。毛糸を選んでいる時に気がついたのだけれど、地下鉄並みに込んだ店内、でも静かなのだ、怒鳴ってる人や文句を言ってる人、人を押しのけて買い物をしている人が誰もいない。このエリアだからだろうなあ。
このお店は3ブロック先へ移転する、いつオープンだろう。そのときはまた静かなセールをやるのかなあ。買うものが無くても行ってみよう。

友達のセーターはぜんぜん手を付けて居なかったので、ここから始まり。

シャーリーの糸が遅れているので、彼女のデザインしたキャミソールをメケメケプロジェクトの余り糸で編む事にする。「師匠のデザイン編んどりますから、早よー毛糸送ってくだされ。」と訳のわかんない事言いながら、気を紛らわせております。