お仕事

 2ブロックはなれた友達のうちに、ドリルプレスを借りに行った。初めてのクライアントさんですが、私が機械無しで真直ぐ穴を開けられるのが信じられないらしく「お願い、ドリルプレス使って。」と拝み倒されたのでした。こうやって人間の技術は機械に代わって行くのだなーって思いましたよ。そうやって機械が無いと穴もあけられなくなるのかな、錐が一般的ではない国にいるので、「郷に入りては郷に従え」かとも思うけれど、それも寂しい。このクライアントさん、アメリカ人にしては神経質でちょっと面白いので、いろいろメモって見ようかしら。彼についてはいろいろ他から聞いていてまったく知らないと言うのでは無いけれど、久々に細かい人とお仕事するって嬉しいわ。