編み物

 ウィーンの後はザルツブルグ、ちょうど言った時は夏のフェスティバルの真っ最中で混んでました。計画が急だったのでフェスティバルのチケットはどれも買えず、仕方ありませんね。ザルツのマリオネット劇場での出し物は「マジック・フルート」う〜んと考えてパスしました。ホテルから行ける所に三ヶ所毛糸屋を見つけました。ひとつは町中、ひとつはホテルからすぐ。結局町中の毛糸屋さんは毛糸のディスプレーに圧倒されてお買い物できず。それにお願いして毛糸を出してもらって値段を聞かなくてはいけないという、なかなか小心者にはきついものがありました。他でもあったけれど、ここでも毛糸は色で区分けされていてそれはそれはきれいでした。同じ色でモヘアも、ウールも、ファンシーヤーンも1玉づつ盛り合わせて会ったのです。
 ホテルのすぐのところは、さすがにちょっと中心から外れているので毛糸も町中の糸屋さんよりちょっとだけ安かった。そこで手に入れたものは、ジャーン。

毛糸Opal、 Regia 、Steinback Wolleこれがオーストリア産の糸なのです。


これが雑誌と、本。本のほうは「Old People Art Knitting workbook」みたいな題です。模様のパターンブックです。
靴下用の針も買って見ました。Ponyというメーカーでメキシコ産でした。編んでみたけど悪く無かったです。
実はもう一軒バスに乗っていったのだけれど、「オーストリアの糸はありますか?」って聞いたら「この国には羊はいないのよ」っといわれがっかりして帰ってきてしまいました。ここでも糸は色分けして長い棒に毛糸の中心の穴を通して重ねて売ってましたきれいでしたよ。

実は手に入れたドイツ語の雑誌の中に編みたい物があって、何とかなるベーっと思ったら、甘かったようです朝から四苦八苦しておりますが、まだ三分の一ほどしか分かっておりません。詳しくは明日。

アヴリルのフレンチスリーブのカーディガン袖なしが編みあがりました。糸は1mもあまりませんでした。ドキドキ。これからアイロンをかけようと思います。色が地味過ぎたみたいだわ。これもどっか行きかなあ。