編み物

 「ホリディーハット」は何だか似合わない・・・・とりあえず仕上げるぞい。昨日郵便でInterweaveKNITS秋号とVougeknitting秋号が届いた。ヴォーグの方にはあの悪夢のジャケットが載ってる。袖がやっぱりちょっと短いなあ。編目もあんまりきれいじゃないけどモデルさんが美人だから許すとする。42ページの白樺編みのコートの前立ても編んだっけなあ。このコートのベルトの位置って高すぎない?

 次の町は「ブラティスラバ」この町の名前を覚えるのに苦労した。スロバキアにある観光都市で、川のそばの旧市街とお城のあるところを歩き回りました。ロシアがこの旧市街とお城の間に高速道路+橋をかけるので旧市街を四分の一つぶしたとか。ちょっと信じられませんが、確かに旧市街の端っこは切り取られたようになってた。旧市街の広場ではビーチバレーボールの試合を音楽大音響でやっていたし。車が入れないので道にはカフェのテーブルが一杯。お店の半分は飲食店という感じ。
ブダペストでもそうだったけれど、アメリカ大使館の周りは柵が設けられていて警備員が一杯でした。気温は30度以上どこのレストランもカフェもクーラー無しでした。この町の唯一の編み物系収穫はひとつのブティーク「DANA KLEINERT」きれいな色のニットのお花のコザージュやスカーフ、バッグにサマーセーターとどれもこれもステキでした。バッグが欲しかった、ニットのポンポンが付いたやつ。www.danakleinert.com/ というのがデザイナーさんのサイトなのだけれど、もう少ししたらニット物が増えるかしら、これじゃあ分からんわ。
 アンティークショップで買ったボタン(上の写真)この他にも、お母さんが泣いてる子供を殴っているレリーフのボタンもあった、少なくとも私の目にはそう見えた。