編物

Rowan Free Gift

 昨日の夜書けませんでした。
 Tevaさんのお話は相変わらず面白い。生徒は5人で私ともう1人は2回目、後は初めてTevaさんのワークショップを取った人たち。年齢層は中年二人、若年三人。ははは、私はどこでしょう。
毛糸はシングル・プライのまさに手打ちうどんのような糸一人、ファンシー・テープヤーン一人。ファンシーヤーンは苦手な私。どうやって目数を数えるのかなってぐらい編目が見えない、ほどくとモール部分が取れてくる。でも編地は面白いし、デザインポイントの糸が渡る所はお面白く見えるだろうなあ。仕上げてくれるといいなっと密かに期待。夏糸コットン2本取り二人、そして私は「カスケード220」の3本取り。
Tevaがどうやってこのデザインを思いついたかというと。アリス・スターモアのフェアアイルの本の「Steek 」の技法のところ。アリス・スターモアの本ではそこを切ってしまうのだけれど、Tevaはそれをベストの前に持ってきた訳、私はてっきりドロップ・ステッチだと思っていたので、びっくり。彼女曰く「ドロップステッチでも出来るけど、ドロップステッチが止まるための準備の目がいるし、何より編んだものをほどくというのが嫌じゃない。」もっともでございます。
突然「Knitting Nature」の話が出て、私持ってるよんと言ったら、まだ本屋に出てないのでビックリされたけど、出版社関係に勤めてる人がいて、あるあるそういう事なんて言ってました。関係者には事前に出回るらしい。Tevaがヴォーグで見たのもそうだよね
Tevaが私の編み方を見て珍しいねって言ってました。?!イギリス式(右に糸がくる)の場合、糸をつまんで針に掛ける人が多いんだって。ホントかなあ?それなら無茶遅いよねえ。私の場合右手の人差し指に糸をかけて、手全体をスライドさせて糸を針が交差したところへ持って行きます。コンチネンタル式(糸が左)の指にかかっているから早いって、まあいろいろなのねー。
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 結局UPSは来てくれました。ローワンの定期購読のプレゼントでした。写真がそうです。
Kid Silk Haze 2玉で編めちゃうんだそうです。編んじゃおうかなっとまたもや浮気。亀甲はどうした。