観劇

 ラ・ママへセオドラ・スキピタラス(違うかもしれない)のギリシャ神話からの舞台を見に行く。BUNRAKU Puppetsが出るというので、期待していった。出てきたのは「乙女文楽」系の1人遣いだった。何日か前に黒谷都さんの「半月」を見て、人形が彼女につながってないのにちょっとショックを受けていたので、この人形が、がちがちに人形遣いに縛られていているのが可哀想に見えた。おまけに言うと、人形遣いが気配を消さ無いので、どうしても人形と人形遣いを一緒に見ることになってもいた。セオドラ・スキピタラスのものは結構見ているのだけれど、人形の出来がよかったり悪かったり。誰かに頼んで作ってもらってるのね。