ワークショップ

おやつ

 この写真、先生が好きで朝に毎日2〜3個かってお皿に山盛りにするのです。片言の英語をしゃべる男先生はこれを(ケーキ)と呼びます。ドーナツみたいだけれど、穴が開いてないしルイーズと私は「デニッシュ」と読んだら、「デンマーク??」と絶句されました。
そういえばどうしてデンマークなんだろう? きっとこれもフランスにない「フレンチ・フライ」、アメリカにない「アメリカン・コーヒー」の部類だろうか。そういえば、陶磁器は「チャイナ」だし漆器は「ジャパン」だよな。

今日は工房ではなく先生のお宅。女先生の指導の下にマリオネットに色をつける。油絵の具を筆や指で木の上に塗っていく、色は苦手なのだけれど久しぶりに面白い。絵の具が乾くのを待っている間に衣装の生地を選んで縫う。ミシンはお手の物らくらく。マリオネットのばらばら部分はヒーターの上で明日まで乾かされることとなりました。